ひょんなことがきっかけで、
我が家にサンタさんがやってきました。
推し活に勤しむ我が子は、
「サンタさんに何をお願いしようかな?」と
ニヤニヤしながら必死に考えています。
推し活グッズは、いつも家庭内バイトで
コツコツ稼いだお小遣いで買っているから、
突然やってきたサンタさんの存在が、
よほど嬉しかったのでしょう。
そんな姿を横目に見ながら、ふと気づきました。
この子は今、
「もらうこと」以上に、
「誰かと心が通う体験」をしているんだな、と。
サンタさんから届いたプレゼント。
それは“モノ”でもありましたが、
それ以上に、
「大切に想ってもらえた」という実感だったのだと思います。
お礼の手紙を書くとき、子どもは言いました。
「ほら、名前が見えるように折ったんだよ」
封筒を開けた瞬間、
自分の名前が目に入ったら、きっと嬉しい。
そんな“読む人の気持ち”を考えた、さりげない工夫。
そこにあったのは、
優しさで、温かさで、そして、とても繊細な心遣い。
手紙に込められた「おもてなしの心」。
それは、
テストの点数では測れないけれど、
人生を生き抜くうえで、とても大切な力。
私たちはつい、
「できる・できない」
「結果が出る・出ない」に目が向きがちです。
でも、子どもたちは日々、
ちゃんと“みえない力”を育てています。
相手の気持ちを想像する力
誰かを想って行動する力
失敗しても、もう一度向き合う力
これらはすべて、
『レジリエンス(心の回復力)』の土台になるもの。
生まれたときから一緒にいると、
その子らしさである
「みえない大切なもの」に、
気づきにくくなってしまいます。
子どもは、ダイヤモンドの原石。
磨けば磨くほど、キラキラと輝く。
完璧な親でなくていい。
正解をいつも選べなくてもいい。
ただ、
その子の中にすでにある輝きに、
気づいてあげられる親でありたい。
あなたは最近、
お子さんのどんな「みえない成長」に気づきましたか?
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