設立者ともみんの想い
はじめまして!
「森のじかん」代表のともみんです!
小学生の子供がいる「母」であり、「妻」であり、「サラリーマン」であり、感情教育(アンガーマネジメントやレジリエンス)を親子へ伝えている「先生」でもあり、4つの顔を使い分けながら生きています。
子どもが生まれたとき、感情教育の「先生」はしていませんでした。
フツーに子育てして、フツーに子供が大きくなって、フツーに定年退職まで働き続け、フツーにおばあちゃんになって・・・
私の人生は至ってフツーに過ぎ去っていくものだろうと思っていました。
しかし、子供が学校でのトラブルに巻き込まれたことにより、フツーがフツーではなくなりました。
いつも一緒に保健室登校。
また元気に学校へ行けるように、あらゆる機関に相談へ行ったり、感情教育を一緒に受けたり、本人と対話を重ねたりもしましたが、行き渋りは一向に良くなりません。
我が子の笑顔を守るため、学校から離れる選択をしました。
フツーに学校へ行って、フツーに卒業して、フツーに就職してきた私にとって、学校から離れる、いわゆる不登校に我が子がなることをとても悩みました。
情緒不安定になり、体調を崩すぐらい。
でも私は、我が子のキラキラとした笑顔を守ることを第一に考え、フツーを手放すことにしました。
その選択にはとても勇気がいりました。でも、思いっ切って手放しました。
そしたら、我が子に笑顔が戻ってきました。
辛かった毎朝が、楽しい毎朝に変わりました。
子供も私の気持ちもとても明るくなりました。
しかし、ホームエデュケーションをすると新たな問題が出てきました。
●我が子が、学校へ行っていないことに対して後ろめたさを抱いていること
●ホームエデュケーションをしている親同士の交流が出来ないこと
●同年代の子供たちと交流する場がないこと
ホームエデュケーションをしているお子さんの中には少なからず、学校へ行けないこと、そのせいで家族に迷惑をかけているのではないかと自分を責めてしまったり、学校へ通っている子供たちに会いたくないから、学校のそばや公園を避けたり、それゆえに外出することが減ってしまったり・・・
何らかのネガティブな気持ちから、自分に自信をなくしてしまっているお子さんがいらっしゃると思います。
ムリもありません。
学校へ行っていない子供たちを総称する言葉が『不登校』ですから。
『不』が付くんです。
『不』という漢字はポジティブな言葉には使われませんよね。
誰が決めたのでしょう?
学校へ行っていないことを悪いこと、いけないことって。
学校へ行っていようが、行ってなかろうがお子さんの価値は変わりません。
お子さんの可能性も変わりません。
笑顔で元気でいてくれるだけでいい存在のはずです。
だから、『不登校』なんて言葉をなくしたい。
むしろ、多種多様な学びの場があっていいはず。
(表現が正しいか分からないけど)最近は、ジェンダーという言葉が飛び交うようになったけど、教育の分野はジェンダーじゃないな、ということに我が子を通して気付かされました。
そして、ネットにはホームスクーラーをされているご家族はいるけど身近にいない。
いや、出会う機会がないですよね。
子供が学校へ行っていなければ、親も行かなくなるので、当然と言えば当然なのですが、直接会って人となりを知りながら悩みや困っていることを話し合ったり、子供同士のつながりが出来たりすれば世界が広がり、悩みを抱え込まずにすむのにな、と思うようになりました。
だったら、ホームスクーラーのあるあるな悩み(全てはムリかもしれないけど)を解決する居場所をつくればいいじゃん!
学校へ行っていないことなんて気にならない、一人一人が今の自分を好きになって自然体でいられる、そして、お母さん、お父さんも今の家族のカタチを受け入れ、子供たちと共に学び、共に成長できる場所。
そしてなによりも、子供たちが大人になった時、学校へ行っていなかった時間を後悔してほしくない!!
よし、足立区にホームスクーラーの居場所をつくろう!
そんな想いから「森のじかん」が誕生しました。
to be continued・・・
アナタの身近なホームスクーラー
リーダー ともみん(川田ともみ)
子育てに悩みはつきもの。
お子さんが何歳になっても正解のない子育てに向き合っているお母さん、お父さん、そして子供たちの「太陽の伴走者」でありたい。
太陽ってね、ぬくぬくして暖かいでしょ。太陽の日差しに包まれていると、ホッとするし全てを受け入れてくれるような感じがするよね。
そんな存在であるために、感謝の心を忘れず、一生懸命生きています。
【保有資格】
アンガーマネジメントキッズインストラクター®︎
アンガーマネジメントティーンインストラクタートレーナー®︎
アンガーマネジメントファシリテーター®︎
JPEA認定キッズレジリエンストレーナー
JPEA認定レジリエンストレーナー
NPO法人ヘルスコーチ・ジャパン ヘルス&メンタルコーチ
ボタニーペインティングパートナー講師