皆さん、いつも心のこもった応援&ご支援有難うございます!
ここ数日、私が心の旅に出ていたので(笑)、謎の人物ジクーに私の代弁者として登場してもらいました。
ジクーって何者?とお思いかもしれませんが、折を見てジクーとの出会いなどお話しできたらと思っています!(^^)!
本題ですが、以前「学校外で育つ子ども達へ理解がまだまだ足りないと感じることがある」と書きました。
実は、クラファンにチャレンジするにあたり、
当事者ではない方から、
「不登校のお子さんがいる家庭って貧乏ではないのに、なんで支援するの?」
当事者の親御さんからは、
「家庭の事情により様々だけど、確かに、貧乏ではないご家庭もあるかもしれない。
けど、公教育が受けられないが故の経済的な負担や親子共に精神的な負担も大きい。
だから、応援してくれている人がいるってことが嬉しいよね。」
という様々な意見がありました。
そもそも公教育に疑問を持たれている親御さんは別として、私と同じように公教育を受けて卒業し大人になった親は、
我が子が学校へ行けなくなるなんて1ミリも考えていません。
むしろ、「不登校」なんて無縁、と考えている親御さんの方が多いと思います。
それが、「不登校」になる兆し(行き渋り)がみえてくるわけです。
ケースによっては、行き渋り時期がなく即、学校へ行けなくなってしまうこともあります。
「不登校は家族の一大事」
私もどこの誰に相談すればいいか分からず、右往左往しました。
いや、相談できるところはそれなりにあるのですが、解決への糸口を導いてくれるところがないのです。
解決まで本気で寄り添ってくれるところを見つけられないのです。
右往左往している間にも子供の状態は刻一刻と変化します。
学校へは毎日行かないといけないので、
「今日は学校へ行くのかな?」
「今日は学校行くの?と聞いていいのかな?聞かない方がいいのかな?」
「(「行く。」というタイミングで連れていきたいから)洗濯物を干してきて大丈夫かな?」
などなど、子供の様子を毎朝毎朝窺わなくてならない。
当時は、サザエさんのエンディングが流れると気持ちが沈んでいました。
共働き世帯はもっと大変です。
出勤時間があります。
それまでに登校させないといけません。
学校を休ませるにしても、心が不安定な中、家に一人で留守番をさせるのも心配です。
年齢が低いと留守番が出来ず、職場の理解があれば、やむなく子連れ出勤。
理解がなければ(環境が許さなければ)、お休みするしかないのです。
私が勤める会社は感染症の流行を機に在宅勤務が推奨となったので、何とか乗り切れましたが、出勤しなければならない職場だったとしたらどうなっていたのか・・・と考えることがあります。
経済的な負担もそうですが、それ以上に精神的な負担が大きく、家族の笑顔も減ってしまう。
だから、大変な思いをされてきたお子さんやご家族に笑顔になれる機会を届けたい。
この広い世界には、応援してくれている人がいるんだよ!というエールを届けたい!
そんな想いでプロジェクトを立ち上げました。
1人でも多くの方に想いが届くことを願って。
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