1月活動レポート!

2024年最初の未来発見PJは農業体験+公園遊びから始まりました✌

1月の農園は寒いっ!!!

写真左上にある水色の画像は、氷が張っているバケツ!

お天気はいいのですが、氷となった水はお昼になっても溶けていませんでした。

それだけ寒い中でも野菜たちはスクスクと育っています。

厳冬期の野菜は葉物が多いのですが、ベビーリーフで摘み取ると、えぐみがなくサラダでも食べられるくらい柔らかく甘味があります。

収穫時期を決められるのも自家栽培のいいところ。

もうしばらく、葉物野菜を堪能できますよ☆彡

その後、公園へ行き、寒さを吹き飛ばすぐらい体を動かしました!!

大縄跳びやシャボン玉、フリスビーなど、日ごろの運動不足を解消!

フリスビーでは、誰が一番遠くに飛ばせるか競争!!

真冬なのに汗をかいた一日でした♪


羽子板の制作では、ゴムの木の葉脈と蓮の葉に色を塗ってデザインしました。

葉脈は、切れないように優しく扱いながら思い思いに色を塗って、蓮の葉はスポンジを使ってヌリヌリヌリヌリ・・・

テーマを考えたり直感で塗ったりと個性が際立つ羽子板の出来上がり!!

最近では、門松といったお正月飾りもあまり見かけなくなりましたが、年初めには飾ってくださいね!

午後は、人生ゲームをして楽しみました!

お母さんたちが子供の頃からあった人生ゲーム。

今ではかなり進化して、ゲーム版を増設できたり、書かれている内容も現代版にバージョンアップしています♪

このゲーム、やっているときは楽しいのですが、終わった後のお金の計算が大変っ!!

額も大きいので、金額ごとに分けてメモをしながら計算します。

いつか大金持ちになる日のために、今のうちから計算の練習、練習!!!

遊びながら勉強することこそ、本来の学びであり、学びとはこうあるべき!

気付いたら学んでいた!!!

そんな学びができたら、こどもたちはもっともっと学ぶことにのめり込んでいくはず。

勉強していると思わせない学びこそ、大人が考えるべき課題だな~と思いました。


1月の活動では、ちょっとしたトラブルがありました。

小さなトラブルは必要あり、乗り越えられた時、心が成長します。

森のじかんに来る子供たちは、心の元気がなかったり、心配や不安が強い子もいますが、

人と接することで嫌の気持ちも楽しい気持ちも学びます。

その中で、何を思ってどう行動するか。

対面での活動に重きをおいていますが、これからも対面にこだわりたいと思います。

「人は人とつながることで成長する」

決していいことばかりではないかもしれないけど、そんなネガティブな気持ちも楽しさや嬉しさも共に共有できるフィールドにしていこう!と気持ちを新たに新年をスタートした1月でした。


オルタナティブスペイス森のじかん

不登校、行き渋り、幼保・学校が合わない子供たちが過ごす東京足立区にあるオルタナティブスペイスです!